幻想水浒传2 Drama听写文本(一)裏切りの峠

2主也正名了,叫リオウ,不是5代护卫那个リオン。。。我对ムクムク的叫声和各式人物的笑声,尖叫的处理依旧很无力。。。

CAST
リオウ:小田久史
ジョウイ:梶裕贵
ナナミ:松冈由贵
ルカ:関智一
ラウド:藤原启治
フリック:中村悠一
ビクトール:小西克幸
ムクムク:金田朋子

 

ラウド:ジョウイ、ジョウイ-アトレイド。

ジョウイ:はい、ラウド隊長。異常はありません。

ラウド:へっ、あるわけないだろう。わがハイランド軍とジョウストン都市同盟の休戦協定は無事結ばれたんだ。もうこの峠で、おまえたちユニコーン隊が警戒にあたることもない。明朝にはキャロへ出発する。おまえもテントに戻って、撤収の準備にかかれ。リオウたちは先に行ってるぞ。

ジョウイ:わかりました。失礼します。

(テント内)
ジョウイ:リオウ。

リオウ:お帰り、ジョウイ。

ジョウイ:気がはやいな、もう着がえたのかい?

少年兵:リオウのやつ、待ちきれなくてさ。軍服なんか真っ先に片付けたんだぜ。

リオウ:そういう君だって。

少年兵:へへっ。

リオウ:はい、ジョウイの服。……でも、見張りはいいの?

ジョウイ:ラウド隊長が撤収の準備を手伝えって。

少年兵:あの鬼隊長が?珍しい~。

リオウ:明日は雨か?

ジョウイ:隊長も嬉しいんだよ。戦いが終わって、故郷に帰れるんだ。

少年兵:はぁ、こうやってみんなとわいわいできるのも、今夜が最後かあ。ジョウイなんてキャロに帰れば、名家のおぼっちゃんだもん。俺なんか、声もかけられないさ。

ジョウイ:そんなことないよ。だってぼくは、……いや、明朝出発だって言ってた。早く準備を終わらせよう。

少年兵:そんなに早いのか?おれ、みんなに知らせてくる!

ジョウイ:リオウはキャロに帰ったら、何をする?

リオウ:ナナミと一緒に爺ちゃんのお墓参りをして、むささびのムクムクと思いっきり遊ぶよ。

ジョウイ:ナナミ、待ちかねてるだろうね。たったひとりの君のお姉さん。

リオウ:お姉ちゃんじゃないよ。ぼくも、ナナミも、ゲンカクじいちゃんに拾われたから、誕生日なんてわからないのにさ。ナナミが勝手に、わたしのほうがお姉ちゃんよって。ぼくのほうが絶対年上だよ!

ジョウイ:ふふっ、同じくらいだと思うけど。背だってそんなに変わらないし。

リオウ:これから伸びるの~。そんなこと言うと、おかずに入ってるニンジン、次から食べてやんないよ!

ジョウイ:うっ、あっ、それは……ちょっと……困る。

リオウ:あははは。

ジョウイ:あはは。

少年兵:敵襲だ!!!!

ジョウイ:敵襲?そんな、まさか!

リオウ:行こう、ジョウイ。

(外へ)
リオウ:どうしたの、敵襲って?

少年兵:ああ…、リオウ、ジョウイ。分からないんだ。突然火を付けられて、仲間が、仲間があちこちで殺されてる!ちくしょう、都市同盟のやつらめ!

少年兵A:ああ!助けて~。

兵士:はあ!

少年兵A:ああああ…。

ルカ:少年兵たちは、これで全部か?

ラウド:はい、運良く森へ逃げたやつらも、今ごろ伏兵たちの餌食になっているはずです。しかし、子ども相手では物足りなかったのでは?

ルカ:まったく、捨て石にもならん。

リオウ:隊長、これは、いったい、どういうことです!

ラウド:っ!!リオウ、ジョウイ。おまえ、生きてたのか。

ルカ:ふふふふ……

ジョウイ:あなた、いったい?

少年兵:うわあああ!

ルカ:あははははは!

ルカ:死ね!

少年兵:やああああ!っ……

ルカ:そこの二人。

ジョウイ:あっ…

ルカ:死ね!弱気虫けらめが!!

ジョウイ:リオウ、おいで!

ラウド:逃がすな、追え!

兵士:はっ!

ルカ:ははははは……あははははは……あははははは!!

(逃走中)
リオウ:どこへ行くの?

ジョウイ:森には伏兵がいるって言ってた。だから、こっちに逃げるしかない。

(頂上)
リオウ:だめだ、行き止まりだよ。ジョウイ。

ジョウイ:この滝に飛び込もう。

リオウ:っ!?

ジョウイ:今ぼくたちが生き延びるには、ほかに方法がないんだ。

リオウ:ジョウイ……うん、わかった。ジョウイといっしょなら、大丈夫だよ。きっと……

ジョウイ:もし離れ離れになったとしても、そのときは、ここに戻ってきて再会しよう。

(岩を斬り付ける)
ジョウイ:この岩にナイフで印を付けた。これが目印になる。

リオウ:よし、ぼくも。……必ず生き延びる。そして、君とここで再会する。約束だよ、ジョウイ!

ジョウイ:約束だ、リオウ。

ラウド:はぁ、はぁ、やっと追い付いた。

二人とも:あっ!?

ラウド:リオウ、ジョウイ。おまえたちは実に優秀な兵士だった。だからここで、ハイランドの栄光のために、死んでもらおう。かかれ!

兵士:は!

ジョウイ:行くよ、リオウ。

リオウ:うん!

(滝に飛び込む)
ラウド:なにっ!……バカな、こんな高さから飛び込むだと。

兵士:どうします?ラウドさま。

ラウド:ふん、どうせ助かるまい。ルカさまには、確かに始末したと報告しろ。
 

いつも、僕の側には君がいた。
楽しいとき、苦しいとき、嬉しいときも、悲しいときも。
出会ったあの日からずっと、僕の側には君がいた。
ぼくらは、共に笑い、共に泣き、共に同じ道を歩んできた。
ぼくらの思いは、いつだって共にあったから……

幻想水滸伝II第一話 「裏切りの峠」

ビクトール:お~い、おい!小僧。

リオウ:うっ……

ビクトール:いい加減目覚ませよ。また川に流しちまうぞ!

リオウ:あっ!

ビクトール:お?ふっ、おはようさん。二日も目覚ませないから、どうなることかとーー

リオウ:ああっ!熊っ!!

ビクトール:……お前ね、命の恩人に、そういうことを言う?

リオウ:い、命の恩人?

ビクトール:そう。お前さんは上流からどんぶら流れてきて、偶然通りかかった俺達に、運良く助けられたわけだ。なのに、熊はねえだろう、熊は。俺にはな、ビクトールって名前がーー

フリック:おい、そこの熊。

ビクトール:……フリックさんったら、きついよ~。

フリック:ああ~、ビクトールだったな。流れてきたもう一人の方、麓の村を当たってるんだが。

リオウ:あっ!?もしかして?ジョウイのこと。

フリック:そっちは気がついているようだな。お前たち、いったいどこから流されたんだ?

リオウ:ね、ジョウイは!?ジョウイはどこ?無事なの!?

ビクトール:落ち着きなって。麓をあたってるって言ったろ。ほら、深呼吸。

リオウ:ああ……すみません。取り乱してしまって。あの、助けてくださってありがとうございます。ぼくは、リオウといいます。夕べ、ぼくたちのいた駐屯地が襲われて、それとジョウイと、友達と逃げてきました。

ビクトール:襲われた?そいつは妙だな。

フリック:この上流に、確かハイランドの少年隊が駐屯してたな。ってことは、お前、ハイランドの人間か。

リオウ:はい、そうですけど。

ビクトール:あいたたたたた……

フリック:ここはジョウストン都市同盟に雇われた傭兵の砦だぜ。

リオウ:えっ!?お前たちが都市同盟?ぼくたちの敵なんだな。

ビクトール:元気がいいな。その構え、そこそこできるみたいだが止めとけ。こんな敵のど真ん中で、お前さんひとりで立ち向かうのは無謀ってもんだ。

リオウ:やってみなきゃわかるもんか!(ティアクライスの真似かよorz)

ビクトール:ここで大きなケガでもしてみろ、その友達に会うことも、逃げ出すことも難しくなるぜ。

リオウ:うっ。

ビクトール:無駄な怪我は避けたほうが、お前さんのためってことだ。俺だって、せっかく助けたやつを傷つけたくはないからな。おい!誰かいるか!

傭兵:はい、ビクトール隊長。

ビクトール:捕虜の世話を頼むぜ。食事を与えたら、雑用でもさせてやれ。

傭兵:わかりました。さあ、行こう、君。とりあえず外の武器庫の掃除を頼むよ。

リオウ:はぁ……

フリック:それで?

ビクトール:……あ?

フリック:何か引っかかってるんだろ。

ビクトール:うん、ちょっとな。ハイランドとの休戦協定を結んでから、都市同盟は兵士の一人だって動かしてないはずだ。

フリック:なるほど……。調べてみる必要がありそうだな。

(牢屋)
リオウ:はぁ……、やっと掃除終わった。はぁ……、こんなことしてないで、ジョウイを探しに行き

たいのに。

ジョウイ:リオウ!!リオウ!どこだ、リオウ!いるなら返事をしてくれ!

リオウ:あっ!?ジョウイ?ぼくはここだよ、ジョウイ!

ジョウイ:リオウ!よかった。無事だったんだね。見張りは?

リオウ:大丈夫。僕一人だよ。

ジョウイ:下がって、今ここを開ける。

リオウ:はぁ……はぁ……よかった、傭兵の人たち、僕が逃げたこと気付いてないみたい。

ジョウイ:ぼくは、麓の村に助けてもらってね。そこで村の人から、傭兵隊の人間がぼくを探してたって聞いて、もしかしたら、君があそこに捕まってるんじゃないかと。

リオウ:そうか、無事でよかった。

ジョウイ:キャロに帰ろう。この山を越えたらすぐだよ。

リオウ:うっ、うん。……でも、ラウド隊長が先に戻ってるかもしれない。もし見つかったら。

ジョウイ:隊長がどうしてあんなことをしたのかわからないけど、帰ったらみんなにユニコーン隊が誰に襲われたのか、ちゃんと話すんだ。そうすれば、軍の上の人達が、ぼくたちを守ってくれる。それに、きっと、ぼくの家族も。

リオウ:うん、そうだよね。

ジョウイ:行こう、ナナミを心配してるよ。

(キャロの街)
ナナミ:おねがい、ゲンカク爺ちゃん、リオウとジョウイが、どうかどうか無事でありますように……

ムクムク:ムムム、ムム、ムムム!!

ナナミ:ほら、ムクムク。もっと真面目にゲンカク爺ちゃんのお墓にお祈りしなさい。

ムクムク:ムムムム!

ナナミ:いい、もう一度。ゲンカク爺ちゃん、リオウとジョウイが、早く帰ってきますように。

リオウ:ただいま!

ムクムク:ムムム、ムム、ムムム!

ナナミ:ムクムク!何度も言わせないの!

リオウ:ただいま?

ナナミ:ゲンカク爺ちゃん、リオウとジョウイが、早く帰ってきますように!!

リオウ:ただいまったら、ナナミ。

ナナミ:えっ?あっ!リオウ、ジョウイも~

ジョウイ:元気だった?ナナミ。

リオウ:さっきから何度も言ってるのに。ただいまーー

ナナミ:リオウーーーーーーーーーー!!!

リオウ:待、待って、ナナミ!うわあああ!

ジョウイ:うわあ……

ムクムク:ムムムム!

ナナミ:リオウ!リオウ!リオウ!リオウ!大丈夫?大丈夫?もうお姉ちゃんすごく心配したんだから、はあ~元気だった?どこも怪我してないー?

リオウ:今したかも……落ち着いて、ナナミ。苦しいぃ。

ナナミ:落ち着いてなんかいらんないよ!だって、ユニコーン隊が全滅したっていうから。

ジョウイ:あっ!?ナナミ、その話、だれから聞いたんだい?

ナナミ:もう町中大騒ぎになってるよ。都市同盟が休戦協定をやぶって、攻めってきて、みんな殺されちゃったって。それはね、ユニコーン隊に二人組のスパイがいたからだって。

ジョウイ:二人組の、スパイ?

ナナミ:だから、あたしすごい心配したんだよ。でも、よかった~。二人とも無事で……えっ?二人…組?え?え?え?もしかして、スパイの二人組って?

リオウ:ジョウイ、まさか僕達のこと?

ジョウイ:ラウド隊長だ!ぼくたちに罪を被せるために、そんなことを!ぼく、アトレイド家に行って来る。

ラウド:生きてきたのか!?リオウ、ジョウイ。

三人:あっ!

リオウ:ラウド隊長……

ムクムク:ムムっ!

ナナミ:なにこれ?兵士がいっぱいだよ。

ジョウイ:どういうことです!リオウとぼくが裏切っただなんて!あれは、隊長が…

ラウド:へへっ、大人の事情ってのはあってな。悪いな。おい、裏切り者リオウとジョウイ-アトレイドを捕らえろ。

兵士:ははっ!

ナナミ:リオウ~ジョウイ~。

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