幻想水浒传1 Drama听写文本(三)帝都脱出

目前暂时没发现听不出来的部分。。。

(2013年4月6日修正)

第三回 帝都脱出

CAST
ティル:铃村健一
グレミオ:子安武人
テッド:石田彰
ビクトール:小西克幸 
クレオ:竹间千ノ美
パーン:日野聡
オデッサ:花村怜美
テオ:山川敦也
ウィンディ:住友优子

グレミオ:帝国が人々を苦しめている?それは確かな話なんですか、クレオさん。

クレオ:ああ、グレミオ。バルバロッサさまが最近ウィンディさまにすっかり夢中になられて、ほとんど政治を見てないらしい。だから地方の腐った連中が好き勝手に私腹を肥やし、人々がその犠牲になっていると。

パーン:なんてことだ!皇帝陛下もいくらウィンディさまがクラウディアさまに似ておられるからって。

ティル:パーン、クラウディアさまってだれ?

パーン:クラウディアさまは皇帝陛下のお妃さまだった方です。ずっと前に亡くなりましたが…

クレオ:お亡くなりになった頃、ぼっちゃんはまだ小さかったから覚えてはいらっしゃらないでしょうが、ウィンディさまは陛下の寵愛を受けていらっしゃるのは、クラウディアさまに面影が似ておられるからと言われています。

グレミオ:だからって、政治をなさらない理由にはなりませんよ。なにより、皇帝陛下に忠誠を誓われてるテオさまのお立場はどうなるのですか。ねえ、ぼっちゃん。

ティル:うん…あれ?テッドはどこ?

クレオ:テッドくんなら、さっき散歩してくるって、出て行きましたけど。

ティル:大丈夫かな。外雨降りそうなのに。

グレミオ:本当ですね、いやな雲が出ています。

テッド:そろそろ潮時か…右手のこいつが悪さする前に、出て行けってことかよ。

(雷)

テッド:黙って出て行ったら、ティルのやつ、怒るだろうな。だけど、あいつのためにも、そのほうがいい。本当は話しておきたかったけど。

ウィンディ:おやおや、今度はどこへ逃げようってんだい?テッド。

テッド:うん?お、おまえは!あのときの女魔法使い!

ウィンディ:アハハハ、おや、嬉しい。覚えててくれたのかい?三百年ぶりだっていうのに、感激だね。

テッド:忘れたくても忘れるかよ!おまえがおれの村を、おれのじいちゃんを!

ウィンディ:そこまで覚えてくれてるんなら、話は早いね。テオのところにあんたらしい子どもが引き取られてるって話を聞いたから、もしやと思って来て見たら、アハハハ、大当たりだよ。さあ、その右手のものを、渡してもらおうじゃないの?

テッド:おまえに渡すくらいなら、わが体に宿る呪われし紋章よ、その力を示せ!

グレミオ:ぼっちゃん、お茶が入りましたよ。

ティル:ありがとう、グレミオ。テッドは?

グレミオ:いいえ、まだ。遅いですね。

ティル:どこかで雨宿りしてるのかな。

(扉を開く)
ティル:テッド?帰ってきたのかな。

クレオ:テッド君?テッド君!しっかり!

ティル:クレオ、どうしたの。テッド?テッド!

テッド:うっ…

ティル:すごい血だ。いったいどうして?

グレミオ:とにかく、早く部屋に運んで、ケガの手当てを!

テッド:あっ、うっ…

ティル:テッド!しっかりするんだ、テッド!

グレミオ:これはひどい。右腕から胸にかけて、ざっくり切られています。

パーン:町のどこかで、強盗にでも会ったとか?

クレオ:いや、違う。これは魔法の傷だ。

ティル:魔法?

テッド:うっ、ティル。

ティル:テッド、大丈夫か。

テッド:ああ、それより、ティル。おまえに…頼みが…ある。おれの…右の手袋を取ってくれ。

ティル:これは、何?右手に模様みたいなものが刻まれてる。

テッド:世界に27あるという真の紋章の一つ、呪いの紋章…ソウルイーターさ。

クレオ:紋章のかけらや封印球なら世界に数多くあるし、わたしも使ったことがあるが、真の紋章を見るのは初めてだ!

テッド:まさか、あの女魔法使い、ウィンディがこんなところにいたなんて。あいつは、この紋章を狙って、おれのことをさがしてたんだ。

ティル:じゃ、もしかして、この傷はウィンディさまが?えっと、ちょっと待って、なんだかよくわからないよ。テッド!最初からわけを話してくれないか。

テッド:だめだ。そんな時間がない。頼みというのは他でもない、この紋章をウィンディから守ってほしいんだ。友情にすがって、こんなことを言うのは厚かましいことかもしれない。でも、おれにはおまえしかいないんだ。こいつがあの女に悪用をされたら、大変なことになる。それに、おれはじいちゃんが守ってきたものを、おれが三百年守ってきたこいつを、本当に信用できるやつにしか渡したくないんだ。お願いだ、ティル。一生のお願いだよ!

ティル:うん、わかったよ。

テッド:本当に?本当に?

ティル:ぼくたち、親友だろ。

テッド:ありがとう、ティル。おまえの右手をおれの手に重ねてくれ。

ティル:こう?

テッド:ソウルイーターよ、おまえに命じる。いまの主のもとを離れ、そして、ティル・マクドールを新たな主とせよ!

ティル:あああぁ!

グレミオ:ぼっちゃんの右手に、真の紋章が宿りました。

テッド:その紋章は、おまえに不幸をもたらすかもしれない。そのときは、おれを恨んでくれていい。でも、ウィンディにだけは渡さないでくれ!

ティル:大丈夫だよ、テッド。だから安心して、今は休むんだ。

テッド:ありがとう。おれ、この三百年の間、一度もゆっくり眠ったこと、なくてさ。

ティル:テッド…

(兵士たちが突入)
士官:失礼します!ティルマクドール殿。

グレミオ:何です!あなた方は。大勢で勝手に上がり込んできて、ここはテオさまのお屋敷ですよ。

士官:承知の上です。ティル殿、そちらの少年を連れてこいとの、ウィンディさまのご命令です。さあ、引き渡していただきましょう。

ティル:だめだ!テッドは渡さない!

士官:ならば、全員反逆者として拘束しますが、よろしいですか。

ティル:そんな…

テッド:やれやれ、ゆっくりともいってられないようだな。

ティル:テッド!

テッド:ティル、やつらはまだおれに紋章があると思っている。おれがオトリになるから、その間に逃げてくれ。

ティル:だめだよ、テッド!いっしょに逃げよう。

テッド:この人数を相手じゃ無理だ。それに、おまえのことをおれが守ってやるって約束したじゃないか?

ティル:だけど!

テッド:心配すんなって。絶対うまく逃げて、追いついてみせる!

ティル:約束だぞ、絶対、絶対だからな。

テッド:絶対だ、親友…行け!

(逃走)
士官:待って、おまえたち!何処へ行く!

テッド:おっと、おまえたちの目的はおれだろう。さっさと連れて行けよ!おれの紋章に勝てればの話だけどさ。

兵士A:わぁ、こいつ、おれたちに紋章の力を使うつもりか!

士官:ひ、怯むな!早く取り押さえろう!

ティル:グレミオ、そっちはどうだった?

グレミオ:だめです!城門にはすでにおおぜいの兵士たちが、とても脱出できそうにありません。

クレオ:裏の方もだめでした。

ティル:なんとかグレッグミンスターを脱出して、父さんのところに行かなきゃ!父さんならきっと、ぼくたちを助けてくれるよ。

クレオ:ですが、ティルさま。テオさまのところへはもう、帝国からの報告が入っているかもしれません。

グレミオ:じゃ、ぼっちゃんはどうすればいいんですか。このまま帝国に捕らえられるのを待つしかないっていうんですか。

熊男:ヒュ~、お困りのようだね、お兄さん方。

クレオ:だれだ、お前は?帝国の者か。

グレミオ:熊のような大男ですよ、クレオさん。来るなら来なさい。ぼっちゃんには指一本触れさせません!

熊男:おっと、そんな物騒なものはしまった、しまった。それに、熊はねえだろう。お困り者同士、ちからになってやろうって話だよ。マクドールのぼっちゃん。

ティル:おまえは?

(一方)
兵士A:テオさま~~~帝国から緊急のご報告です。

テオ:何!ティルが反逆罪で指名手配だと!

兵士A:皇帝陛下、ウィンディさまはかなりのご立腹で、近衛隊からも除名とのことです。

テオ:ティル…、いったい何があったというのだ!

(足音)
熊男:暗いから、足元気をつけろよ。

クレオ:なるほど、地下の水路を辿って脱出するって手があったか。

ティル:ビクトールって言ったよね。ぼくたちを、どこに連れて行くんだ?

ビクトール:それは着いてからのお楽しみ。

グレミオ:ちっともお楽しみじゃありませんよ!ぼっちゃん、これ以上こんな得体の知れないやつについていてはいけません。

ビクトール:冷たい言い方すんなよ。力を合わせて帝国を脱出した仲だってのに。

グレミオ:何が力を合わせててすか。あなたはあの時、食い逃げをして追われてる途中で、追っ手の目を誤魔化すためにわたしたちと合流したのでしょう?

クレオ:グレミオ、まあ、落ち着け!この男のおかげで助かったとは事実だしな。

ティル:ぼくも悪い人じゃないと思う。もう少し付き合ってみようよ。

グレミオ:あっ、ぼ、ぼっちゃん~~

ビクトール:人を見る目があるね。さすがマクドール家のぼっちゃん。実は、あんたに会わせたい人がいるんだ。

ティル:会わせたい人?

女:そこにいるのはだれ?もしかして、ビクトール?

クレオ:っ!誰か来る!

ビクトール:おお、オデッサ。こっちでこっち!

オデッサ:また新しい仲間を連れてきたのね。始めまして、わたしはオデッサ。オデッサ・シルバーバーグ。解放軍のリーダーよ。この辺りじゃまだ反乱軍って言った方が通りがいいかしら?

ティル:反乱軍のリーダー?あなたが。

オデッサ:ようこそ、解放軍のアジトへ。歓迎するわ。ふふっ、そんなに怖い顔しないで、お座りなさい。その様子だと、あなたたちもビクトールにだまされた口ね。

ビクトール:おい、ひどいな、オデッサ。

オデッサ:ビクトールはね、自分が気に入ると、だれでもかれでもここに連れてきちゃうんだから。ティルって名前だったわね。

グレミオ:言っておきますが、坊ちゃんはあなた方の新しい仲間になんかなりませんから。坊ちゃんは帝国ご将軍、テオ様の息子なんですよ。

オデッサ:じゃ、どうしてあなたたちは帝国から逃げてきたの?帝国にひどい目に会わされたからではないの?帝国にひどい目に会わされた人たちのことを、見てきたからではないの?

グレミオ:そ、それは…

オデッサ:自分の目で見て、感じてきたことに嘘はつけないわ。それは、あまりに罪深いことだし。真実から目を背けても、苦しむのは結局あなた自身なの。わたしが、そうであったように。

ティル:オデッサさん。

オデッサ:うふふ…、行く場所がないなら、ここに居てもいいのよ。もうすぐ各地を回っている仲間たちも戻ってくるわ。そして、みんなのこころに触れてみて、決めるのはそれからでも遅くないでしょう。

ティル:はい。わかりました。お世話になります。

グレミオ:あ、ぼ、ぼっちゃん~

幻想水浒传1 Drama听写文本(二)赤月帝国Vol.2

这段和上回合并起来是第一章内容。前半部分也是08年的时候就听过了。

(2013年6月1日修正)

(2022年4月17日再次修正)

第二回 赤月帝国Vol.2

CAST
ティル:鈴村健一
グレミオ:子安武人
テッド:石田彰
クレオ:竹間千ノ美
パーン:日野聡
ルック:福山潤
レックナート:大原さやか
テオ:山川敦也
ウィンディ:住友优子
バルバロッサ:银河万丈

メイド:テオマクドールさま、謁見の準備が整いました。こちらへどうぞ。

テオ:さあ、行こうか。ティル。

ティル:はっ、はい、父さん。

テオ:そんなに緊張するな。陛下は厳しい方だが、恐れる必要はない。

兵士:帝国軍大将軍テオマクドールさま、そのご子息ティルマクドールさま、皇帝陛下との謁見のため、ご入室いたします。

(足音)

バルバロッサ:おお、テオ、変わりはないか。

テオ:皇帝陛下、ウィンディさまにはご機嫌麗しゅう。陛下とともに戦った継承戦争の頃と同じく、わが剣、わが軍に衰えはございません。

バルバロッサ:頼もしい言葉だ。そうは思わんか、ウィンディ?

ウィンディ:ええ、陛下。ところで、そちらのかわいらしい坊ちゃんは?

ティル:ティル、ティルマクドールです。14歳になりました。

テオ:まだやんちゃ坊主ですが、そろそろ陛下のお役に立っても良いかと思い、同行させました。

バルバロッサ:そうか。ティルよ、ちょうど近衛隊に欠員が出たところだ。父とともにこの帝国に力を貸してもらえるか。

ティル:はい、必ずや陛下のご期待にお応えします。

 

ティル:けっこう深い森だね。テッド、グレミオ、パーン、気をつけて。

パーン:ああ~、ぼっちゃんの近衛隊としての初めての任務が、星見の結果をもらえに行くだけとはねえ…これじゃただのお使いじゃないか。もっとこう、血のたぎるような熱い任務のほうが…

グレミオ:何をいうんですか、パーンさん。星見は帝国の未来を占う大切なもの。立派な任務です。それに、これなら坊ちゃんがお怪我をされる心配もありませんしね。

テッド:グレミオさん、たとえどんな任務だって、オレがティルを守ってやるから心配要らないよ。なんだって、ティルはオレの親友だからな。テオさまに拾ってもらった恩返しにもなるしさ。なあ、ティル、どこでも一緒に連れてってくれよ、一生のお願いだよ。

パーン:また出た、テッドの一生のお願い。それ、今度で何度目?

テッド:細かいこと言いっこなし。

グレミオ:テッド君、いいですか。坊ちゃんが小さな頃から、ず~とお育てして、お守りしてきたのはこのグレミオです。坊ちゃんは、わたしがお守りするんです。

パーン:待て待て、留守中のテオさまに代わって、坊ちゃんをお守りするのは、このオレだ!

グレミオ:グレミオです。

テッド:オレだって、なあ、ティル。

パーン:いーや、オレだ。

(睨み合い)

クレオ:いい加減にしろ、みんなで守ればいい話だろう。ったく、本当にうちの男どもは、考え事もできやしない。

グレミオ:考え事?

クレオ:ちょっとな、テオさまの出征のことで気になるうわさを聞いたんだ。

グレミオ:テオさまの?今回は国境の守りに出向かれた、ですよね、確か。

クレオ:まあ、どうせただのうわさだ。気にしないでくれ。

ティル:それにしてもさあ、星見をしてる魔術師レックナートさまって、王宮からの依頼があるほどすごい方なのに、どうしてこんな寂しい場所に住んでるんだろう。

テッド:魔術師とか学者ってのはそういうもんだぜ。部屋に篭って考えるのがお仕事だからな。人がいると、気が散って集中できないんだぜ。

ティル:へえ、テッドって僕と同じ年なのに、いろんなこと知ってるよね。

テッド:そりゃ、お前。オレはあちこちを三百年…

ティル:三百年?

テッド:いっ、いや、なっ、なんでもねえよ。

(その後)

パーン:見えてきたぞ。坊ちゃん、あの塔じゃないですか。

ティル:ああ、高い。あそこからなら、確かに星も見下ろせそうだ。

テッド:だけどあちこち傷んで、今にも崩れそうだな。ちゃんと手入れしろっての!

ルック:悪かったね。

テッド:ああ、びっくりした。なんだよお前、オレの後ろに急に現れやがって。

ルック:あそこにはレックナートさまと僕しか住んでないんだ。だから人手不足でね。なんなら君たち、労働していく?ただだけど。

テッド:いや、けっこう。

クレオ:今のは風の紋章の魔法、テレポート?君みたいな少年がそんな力を使えるなんて。

ルック:君たち帝国の人間と同じレベルで見ないでくれる?僕はルック、レックナートさまの一番弟子さ。で、近衛隊のティルってのはどいつ?

ティル:ぼっ、僕です。

ルック:うん、君がね。来なよ、レックナートさまがお待ちだ。それに、ちょっと話があるんでさ。

ティル:ぼくに、話?

(星見の塔にて)

レックナート:ようこそ、お待ちしておりました。ティルマクドール、これが星見の結果です。お受け取りください。

ティル:ありがとうございます。よかった、これで初めての任務を無事に果たすことができます。あの、それで僕にお話って?

レックナート:お聞きなさい、ティル。わたしは星の流れを見て、そこに未来を読み取るのが仕事です。しかし、未来とは定められたものではありません。わたしにわかるのは、その大きな流れだけ。まだ若いあなたには、辛いことかもしれませんが、あなたはその大きな流れの中で厳しい運命を背負わされています。それは辛い選択であって、癒されることのない悲しみであるかもしれません。

ティル:ぼくが、ですか

レックナート:忘れないでください。あなたの未来はあなたの手の中にあります。何があっても自分が正しいと思う道を選び取るのです。そして自分の選択を信じるのです。わたしは遠くから、あなたの行く末を見守っています。

ティル:はい。ありがとうございます。では、失礼します。

ルック:いかがでしたか、レックナートさま。

レックナート:まさかあんなに若い少年だとは、運命とは残酷なものです。ですが、星はもう動き出している。やがて大きな戦が地上を覆い、108の星たちが集まるでしょう。天魁星の宿星を背負う少年、ティルマクドールのもとに。

ルック:天魁星、あいつがね。

 

ティル:ぼくが未来の大きな流れの中にいる。どういう意味だ?

グレミオ:ぼっちゃん、ロックランドに着きましたよ。

ティル:あっ、ご、ごめん、グレミオ。

テッド:どうした?レックナートさまのところから帰って来てから、なんか変だぞ。

グレミオ:お悩みごとでも?

ティル:大丈夫、ちょっと、考え事してたんだ。それより、今日の任務はロックランドの税金の滞納について調べるんだよね。

グレミオ:はい、なんでも財政難とかで。聞いた話だと、滞納している町や村は、他にもあるらしいです。最近は戦も大きな災害も起こってないのに、変ですね。

パーン:村の人間とっちめりゃ、すぐわかりますって。行きましょう。

ティル:うん。っ!

グレミオ:ぼっちゃん?どうしました?

ティル:あぁ、何かが飛んできて。

グレミオ:石?だ、だれですか!こんないたずらをしたのは!

クレオ:待って、グレミオ。子どもだ!

ティル:子ども?

子供:出て行け!帝国なんか大嫌いだ!

婦人:お止め、ぼうや。

子供:だって、帝国はぼくらをいじめるんだもの。

ティル:帝国が?あの、それはどういうことですか。

婦人:いえ、ちがうんです。なんでもありません。子どものやったことですので、どうぞお許しください。

ティル:あっ、待って!

村人(男):帝国の連中にお出しするものなんか、もう何一つ残っちゃいませんよ!

村人(女):これ以上、わたしたちから何を奪おうというんですか!

テッド:ティル。

ティル:何?テッド。

テッド:周りを見ろ!俺たちを見てる村の連中の目。俺たちが憎くてしかたないって感じだぜ。出直したほうがいい。

ティル:でも、それじゃ僕の任務が。

テッド:バカ!下手に刺激して暴動を起こされちゃ、任務も何もねえだろう。それに、何聞いたって、どうせこいつら話しちゃくれねえよ。

クレオ:やはり、あの噂は本当だったのか。

グレミオ:あ、クレオさん。魔術師の島でもそんなこと言ってましたよね。いったいどんな噂なんですか。

クレオ:帝国の政治が国民を苦しめてるって噂だ。あちこちの小さな町や村で反乱の手が上がり、テオさまの出征は国境の守りなんかじゃなくて、反乱分子の討伐らしい。

ティル:反乱分子!?

村人(男):この、皇帝の犬が!みんなで追い出しちまうぜ。

パーン:村の連中が集まってきたぞ。

テッド:早く馬に乗れ!

村人:帰れ…帰れ…帰れ…

ティル:帝国が国民を苦しめている。父さんが、父さんが忠誠を誓っている皇帝陛下が。そんな!

幻想水浒传1 Drama听写文本(一)赤月帝国Vol.1

因为我每次都是先听好再弄的,所以这个也一道放上来吧。其实第一章部分早在08年那会就弄好了,稍微做了些修正。放上来当备份。

第一回 赤月帝国Vol.1

CAST
ティル:鈴村健一
グレミオ:子安武人
テッド:石田彰
クレオ:竹間千ノ美
パーン:日野聡
テオ:山川敦也

グレミオ:坊ちゃん!坊ちゃん!

クレオ:なんだい、グレミオ。騒々しいね

グレミオ:あ、パーンさん、クレオさん。坊ちゃんを見ませんでしたか?シチューの味見をしてもらおうと思ったら、どこにもいらっしゃらなくて。あっ、まさか、誘拐?

パーン:なんだって!坊ちゃんは赤月帝国ご将軍、テオマクドールさまのご子息、確かにありえない話ではないぞ!

クレオ:パーン、ちょっと屋敷にいないだけでなんでそうなる。ほら、グレミオも少し落ち着いて。まったく、この男どもは…

グレミオ:それなら、いったい坊ちゃんはどこに…ああ、今日はテオさまが久しぶりに遠征からお帰りになる日だというのに

クレオ:テオさまが?じゃ、もしかして

(一方…)

テオ:見えてきたぞ、あれが帝都グレッグミンスターだ。

テッド:大きな町ですね、ここからでも王宮が見えるよ。だけど、テオさま、本当にいいんですか?

テオ:ああ、着いたらすぐに家の者に紹介しよう。ちょうど君と同じくらいの息子もいる。

テッド:同じくらいねえ

テオ:良き友になってくれれば私も嬉しい。息子の名は…

ティル:父さん

テオ:ティル!

ティル:お帰りなさい、待ちきれなくて迎えに来ました。

テオ:一人でこんな町の外まで、よくグレミオが許したものだな。

ティル:えっと、許してもらったわけじゃ…

クレオ:いたぞ、あそこだ!ティルさま

パーン:おかえりなさいませ、テオさま

グレミオ:坊っ、坊ちゃん!ああ、ご無事でしたか。もうグレミオは心配で心配で

ティル:もうグレミオ、僕は大丈夫だったら

テオ:まったく、お前はティルのこととなると、夢中だな

グレミオ:テっ、テオさま、いたんですか

テオ:あっいっ、いたんですかとは何事だ!

(笑い声)

ティル:父さん、後ろにいる子、だれですか

テオ:ああ、遠征先で会ったんだ。戦争で両親を亡くして、行くところがないというのでな。今日からうちで引き取ることにした。仲良くするんだぞ、ティル

テッド:オレ、テッド。仕事の手伝いとかなんでもやるよ。よろしくお願いします

ティル:よろしくね、テッド僕はティル、ティルマクドール

幻想水浒传1 Drama(二)占星塔上知天命

其实1和2并起来才是drama的第一章,不过1是回忆部分,个人觉得还是分开比较好。标题名自取(因为前两天flash播放器悲剧的原因,正好有时间翻译= =b)

drama情节既有与原游戏情节差不多的部分,也有大肆改动的部分。。。不过总体来说还算遵从主线吧。。。

之前一直下不到幻水2drama的下半段,于是索性直接入手了。等2到手后,顺便把1也入了吧(果然求人不如求已啊)


幻想水浒传1代主人公:提尔-马克多尔(官方正名)

第二回 占星塔上知天命

CAST
提尔(ティル):鈴村健一
格雷米奥(グレミオ):子安武人
泰德(テッド):石田彰
克莱尔(クレオ):竹間千ノ美
帕恩(パーン):日野聡
路克(ルック):福山潤
莱克娜特(レックナート):大原さやか
迪奥(テオ):山川敦也
温蒂(ウィンディ):住友优子
巴巴罗萨(バルバロッサ):银河万丈

侍女:迪奥马克多尔将军,觐见安排已准备妥当。请往这边。
迪奥:好,走吧。提尔。
提尔:是,父亲。
迪奥:不用那么紧张。陛下虽然严厉,却无须害怕。

卫兵:帝国大将军迪奥马克多尔与其公子提尔马克多尔,入宫觐见皇帝陛下。
巴巴罗萨:哦哦,迪奥,别来无恙。
迪奥:皇帝陛下,温蒂夫人安康。如同与陛下并肩作战的继承战争之时一样,吾之剑,吾之军从未衰颓。
巴巴罗萨:仰仗你了。不这么认为吗?温蒂。
温蒂:是啊,陛下。话说回来,那边那位可爱的小少爷是?
提尔:我叫提尔马克多尔。今年14岁。
迪奥:虽然还不成熟,但臣认为是时候该为陛下献一份力,故带他同行。
巴巴罗萨:是吗。提尔啊,正好近卫队有空缺,你愿意同父亲一起为帝国效力吗?
提尔:是,绝不辜负陛下期望。

提尔:好茂密的森林,泰德,格雷米奥,帕恩,大家小心。
帕恩:哎,少爷作为近卫队的首次任务,竟然只是去取占星结果。这不就是个跑腿的活么,还是更热血沸腾的任务来得好。
格雷米奥:你在说什么呀,帕恩。占星是占卜帝国未来的重要工作,是出色的任务。而且,这样一来少爷就不用担心受伤了。
泰德:格雷米奥,不管是什么样的任务,我都会保护提尔的,所以不需要担心啦。要知道,提尔可是我的好朋友嘛。而且还要报答迪奥将军的收留之恩。呐,提尔,不管你去哪都要带上我哦,这是我一生的请求哦。
提尔:又来了,泰德的一生的请求。这是第几次了?
泰德:这种小事就别计较了嘛。
格雷米奥:泰德君,你听好了。我格雷米奥可是从少爷小时候起,就一~~~直抚育、保护他到现在。少爷该由我来保护。
帕恩:等等,代替远征在外的迪奥将军,保护少爷的人是我才对!
格雷米奥:是我格雷米奥。
泰德:是我嘛,对吧,提尔。
帕恩:不对,是我。
(互相瞪视中,汗)
克莱尔:你们都少说两句!大家一起保护不就好了嘛。真是的,我们这的男人们,都不会考虑事情的。
格雷米奥:考虑事情?
克莱尔:我听到了一些有关迪奥将军出征不好的传闻。
格雷米奥:迪奥将军?这次出发是去守卫国境吧,应该是。
克莱尔:反正只是个传闻,不用在意。
提尔:可是话说回来,通晓星象的魔术师莱克娜特夫人能够接受来自王宫的委托,那么厉害的人为什么选择住在这么偏僻的地方?
泰德:魔术师和学者大都是那样,他们的工作就是偏居一方思考事情。有人在的话,会导致分心思想无法集中。
提尔:诶~,泰德和我同样年纪,却知道很多事情呢。
泰德:那是当然,我可是到处流浪了三百年——
提尔:三百年?
泰德:没、没什么啦。

帕恩:看到了,少爷,是那座塔吧。
提尔:好高啊。从那里望去,的确能俯瞰群星呢。
泰德:可是到处都残破不堪,眼看就快塌了啊。有没有好好修啊!
路克:不好意思啊。
泰德:啊啊!吓我一跳。你干什么,突然出现在我身后。
路克:那里只住着我和莱克娜特夫人,所以人手不足呢。要不你们去劳动吧?义务劳动。
泰德:不,算了。
克莱尔:刚才那是风之纹章的魔法,瞬移魔法?像你这样的少年居然能使用那样的力量。
路克:别把我和你们帝国那些人相提并论行不行?我叫路克,是莱克娜特夫人的大弟子。近卫队的提尔是哪位?
提尔:是、是我。
路克:嗯~是你啊。来吧,莱克娜特夫人正等着你。而且还有些话要对你说。
提尔:对我说?

莱克娜特:欢迎,久等诸位。提尔马克多尔,这是占星的结果,请收下。
提尔:十分感谢。太好了,这下第一次任务顺利完成了。那个,你想和我说什么?
莱克娜特:请听好了,提尔。我的职责是观察星辰的轨迹,从中读取未来。可是,未来并不是一成不变的。我所知道的只是其中的大势之流。对于年轻的你来说,也许很辛苦,但你在那股洪流之中背负了严酷的宿命。也许那将是痛苦的抉择和永远无法抹去的悲伤。
提尔:我吗?
莱克娜特:请不要忘记,你的未来掌握在你自己的手中。不管发生什么事,都要选择自己认为是正确的道路,并坚信自己的选择。我会在远方默默守护着你今后的发展。
提尔:谢谢你的话。那么,我告辞了。

路克:怎么样,莱克娜特夫人。
莱克娜特:没想到是那么年轻的少年,命运真是残酷。然而,星宿已经开始行动,不久将有一场大战降临于世,108星宿将齐聚在背负天魁星宿命的提尔马克多尔的麾下吧。
路克:他就是天魁星啊。

提尔:我置身于未来的洪流之中?这是什么意思?
格雷米奥:少爷,罗克兰镇到了。
提尔:啊,抱歉,格雷米奥。
泰德:怎么了?从莱克娜特夫人那里回来之后,你就怪怪的。
格雷米奥:有什么烦恼吗?
提尔:不要紧,只是想些心事。说起来,今天的任务是调查罗克兰镇拖欠赋税的问题吧。
格雷米奥:据说是因为财政困难,其他城镇与村庄似乎也有拖欠赋税的情况。最近又没发生什么战争或是重大灾害,很奇怪呢。
帕恩:抓住村民问问就清楚了,快走吧。
提尔:嗯。啊!
少爷,怎么了?
提尔:有什么东西飞过来。
格雷米奥:石头?是、是谁干的!做这种恶作剧的人!
克莱尔:等等,格雷米奥。是小孩子!
提尔:小孩子?
小孩:滚开!我最讨厌帝国了。
妇女:住手,孩子。
小孩:谁叫帝国欺负我们嘛。
提尔:帝国?那个,这是怎么一回事?
妇女:不,不是这样的,没什么。小孩子不懂事,请您原谅。
提尔:啊,等等!
村民(男):我们已经没剩下任何东西可以交给帝国了!
村民(女):你们还想从我们身上夺走什么!
泰德:啊啊,提尔。
提尔:怎么了,泰德。
泰德:看看周围!村民看着我们的那些眼神,一个个恨不得把我们吃了的样子。还是下次再来吧。
提尔:可是,那样一来我的任务。。。
泰德:你傻啊!弄不好刺激他们引发暴乱的话,还谈什么任务。而且,不管你问什么,他们反正也不会说的。
克莱尔:那个传闻果然是真的。
格雷米奥:啊,克莱尔。你在魔术师之岛也说过同样的话呢,究竟是什么传闻?
克莱尔:帝国政治欺压百姓,各地村庄小镇都有叛军起义,听说迪奥将军的出征并不是为了守卫国境,而是去讨伐叛乱份子。
提尔:叛乱份子!?
村民:你们这些皇帝的走狗!大家一起轰出去!
帕恩:村民们聚集过来了。
泰德:快骑马!
村民:滚回去,滚回去,滚回去。
提尔:帝国欺压百姓?父亲,父亲效忠的皇帝陛下他。怎么可能!

幻想水浒传1无赖赚钱法

注1:此法经测试适用于PS版幻想水浒传1,不保证其他版本同样适用。据说在PSP和PC版里已经取消了这个bug。

注2:此法仅限于游戏初期

帝国东面的贫困乡村罗克兰镇(rockland),在门口溜达着的那位叫马克的家伙就是我们这次的财神。找他谈话,会发生猜硬币的迷你游戏。赌金共分100,1000,10000三档。100基本肉眼可以识别,到1000就不太可能了,10000更是不要想了。通常来说这种游戏随机性很高,完全取决运气,当然你也可以在旁边的旅馆里记录好后慢慢挑战。但是,这样做的效率可想而知。好在人们发现了必胜bug。

具体方法为:
1 先记录(保险起见)
2 找马克猜硬币,先赌100。看最后硬币的方位在哪里(左或右的概率极高,相比下貌似很少有人抽到中间?)
3 以硬币最后停在左边为例。在马克询问是否继续玩的时候选择放弃,出村到大地图。
4 回村再找马克猜硬币,这时会发现硬币最后的位置依旧在左边。也就是说,第一次猜的位置是不变的!

因此,先玩100档将钱凑成千位数,再用1000档凑成万位,随后就10000,10000地赚吧,只要重复以上步骤,金钱顷刻间信手拈来。

以上是最为保险且成功率最高的赚钱良方。但同时,它也有个小缺点,即每次猜完第一次后必须先退出到大地图然后再进入,否则会失效。虽然马克就在门口溜达,离出村只要3步路,虽然他的身旁就是旅馆可以记录。但是毕竟每玩一次就要退出再进,还是麻烦了点。最好是一直这么猜下去,事实证明,这是可能的!

同样开始先赌100来猜,依次记下硬币的位置。比如第一次是左,第二次是右,第三次是左。然后选择放弃游戏,出大地图再进入。用10000去赌,你会发现,硬币最后停下的位置竟然和刚才如出一辙,也是左右左。这意味着什么不用我多说了吧。

因此,事先可以通过100档来记下一组规律,随后出去再进入,换10000档按这个规律选择,保证错不了。需要注意的是,当你用100档实验完后必须出村再进入才行,否则会失效。

以我的记录为例,硬币第一次停留在左方。用100测试得出如下规律:
左 → 右 → 左 → 右 → 右 → 中 → 左 → 右 → 中 → 右 → 右 → 
右 → 左 → 左 → 中 → 右 → 中

随后换10000来赌,照这个顺序选择就好了,都不用额外去看硬币。然而经测试发现此法并不是万能的。

开始游戏之后,所持金下方显示的数字代表赢到的钱。当用10000来赌挣到10万之后,即在连赢10次之后,下一次的选择就不是按规律了。经过反复测试发现,这时要跳过那个“右”,它会按照接下来的规律左 → 左 → 中 → 右 → 中再继续下去。非常不可思议= =b

因此我建议只要记录前10次的硬币走向就可以了,这样一个来回可以赚100000,等于只要出村10次,你的金钱就到上限了= =b

特别提醒:每个人的情况不一样,以上我记录的规律并不一定适用于其它人。先用100确定各自硬币的走向规律吧。

附上测试过程中发现的问题:
1 如果在连续猜的过程中失误选错,即使退到大地图再进入,依然会有很大几率起始第一个位置发生改变。这时候可以选择多出入几次试试或者再故意错几下,让它变回来。

2 用10000赌的时候,在猜第2次时有一定几率规律发生改变,这时不用担心,出村再来过。只要前2次硬币的位置和规律保持一致,后面基本就不会变了。

在马克加入我方后,这个无赖赚钱法就失效了。不过在缺钱的初期,还是很有帮助的吧^_^