幻想水浒传1 Drama听写文本(三)帝都脱出

目前暂时没发现听不出来的部分。。。

(2013年4月6日修正)

第三回 帝都脱出

CAST
ティル:铃村健一
グレミオ:子安武人
テッド:石田彰
ビクトール:小西克幸 
クレオ:竹间千ノ美
パーン:日野聡
オデッサ:花村怜美
テオ:山川敦也
ウィンディ:住友优子

グレミオ:帝国が人々を苦しめている?それは確かな話なんですか、クレオさん。

クレオ:ああ、グレミオ。バルバロッサさまが最近ウィンディさまにすっかり夢中になられて、ほとんど政治を見てないらしい。だから地方の腐った連中が好き勝手に私腹を肥やし、人々がその犠牲になっていると。

パーン:なんてことだ!皇帝陛下もいくらウィンディさまがクラウディアさまに似ておられるからって。

ティル:パーン、クラウディアさまってだれ?

パーン:クラウディアさまは皇帝陛下のお妃さまだった方です。ずっと前に亡くなりましたが…

クレオ:お亡くなりになった頃、ぼっちゃんはまだ小さかったから覚えてはいらっしゃらないでしょうが、ウィンディさまは陛下の寵愛を受けていらっしゃるのは、クラウディアさまに面影が似ておられるからと言われています。

グレミオ:だからって、政治をなさらない理由にはなりませんよ。なにより、皇帝陛下に忠誠を誓われてるテオさまのお立場はどうなるのですか。ねえ、ぼっちゃん。

ティル:うん…あれ?テッドはどこ?

クレオ:テッドくんなら、さっき散歩してくるって、出て行きましたけど。

ティル:大丈夫かな。外雨降りそうなのに。

グレミオ:本当ですね、いやな雲が出ています。

テッド:そろそろ潮時か…右手のこいつが悪さする前に、出て行けってことかよ。

(雷)

テッド:黙って出て行ったら、ティルのやつ、怒るだろうな。だけど、あいつのためにも、そのほうがいい。本当は話しておきたかったけど。

ウィンディ:おやおや、今度はどこへ逃げようってんだい?テッド。

テッド:うん?お、おまえは!あのときの女魔法使い!

ウィンディ:アハハハ、おや、嬉しい。覚えててくれたのかい?三百年ぶりだっていうのに、感激だね。

テッド:忘れたくても忘れるかよ!おまえがおれの村を、おれのじいちゃんを!

ウィンディ:そこまで覚えてくれてるんなら、話は早いね。テオのところにあんたらしい子どもが引き取られてるって話を聞いたから、もしやと思って来て見たら、アハハハ、大当たりだよ。さあ、その右手のものを、渡してもらおうじゃないの?

テッド:おまえに渡すくらいなら、わが体に宿る呪われし紋章よ、その力を示せ!

グレミオ:ぼっちゃん、お茶が入りましたよ。

ティル:ありがとう、グレミオ。テッドは?

グレミオ:いいえ、まだ。遅いですね。

ティル:どこかで雨宿りしてるのかな。

(扉を開く)
ティル:テッド?帰ってきたのかな。

クレオ:テッド君?テッド君!しっかり!

ティル:クレオ、どうしたの。テッド?テッド!

テッド:うっ…

ティル:すごい血だ。いったいどうして?

グレミオ:とにかく、早く部屋に運んで、ケガの手当てを!

テッド:あっ、うっ…

ティル:テッド!しっかりするんだ、テッド!

グレミオ:これはひどい。右腕から胸にかけて、ざっくり切られています。

パーン:町のどこかで、強盗にでも会ったとか?

クレオ:いや、違う。これは魔法の傷だ。

ティル:魔法?

テッド:うっ、ティル。

ティル:テッド、大丈夫か。

テッド:ああ、それより、ティル。おまえに…頼みが…ある。おれの…右の手袋を取ってくれ。

ティル:これは、何?右手に模様みたいなものが刻まれてる。

テッド:世界に27あるという真の紋章の一つ、呪いの紋章…ソウルイーターさ。

クレオ:紋章のかけらや封印球なら世界に数多くあるし、わたしも使ったことがあるが、真の紋章を見るのは初めてだ!

テッド:まさか、あの女魔法使い、ウィンディがこんなところにいたなんて。あいつは、この紋章を狙って、おれのことをさがしてたんだ。

ティル:じゃ、もしかして、この傷はウィンディさまが?えっと、ちょっと待って、なんだかよくわからないよ。テッド!最初からわけを話してくれないか。

テッド:だめだ。そんな時間がない。頼みというのは他でもない、この紋章をウィンディから守ってほしいんだ。友情にすがって、こんなことを言うのは厚かましいことかもしれない。でも、おれにはおまえしかいないんだ。こいつがあの女に悪用をされたら、大変なことになる。それに、おれはじいちゃんが守ってきたものを、おれが三百年守ってきたこいつを、本当に信用できるやつにしか渡したくないんだ。お願いだ、ティル。一生のお願いだよ!

ティル:うん、わかったよ。

テッド:本当に?本当に?

ティル:ぼくたち、親友だろ。

テッド:ありがとう、ティル。おまえの右手をおれの手に重ねてくれ。

ティル:こう?

テッド:ソウルイーターよ、おまえに命じる。いまの主のもとを離れ、そして、ティル・マクドールを新たな主とせよ!

ティル:あああぁ!

グレミオ:ぼっちゃんの右手に、真の紋章が宿りました。

テッド:その紋章は、おまえに不幸をもたらすかもしれない。そのときは、おれを恨んでくれていい。でも、ウィンディにだけは渡さないでくれ!

ティル:大丈夫だよ、テッド。だから安心して、今は休むんだ。

テッド:ありがとう。おれ、この三百年の間、一度もゆっくり眠ったこと、なくてさ。

ティル:テッド…

(兵士たちが突入)
士官:失礼します!ティルマクドール殿。

グレミオ:何です!あなた方は。大勢で勝手に上がり込んできて、ここはテオさまのお屋敷ですよ。

士官:承知の上です。ティル殿、そちらの少年を連れてこいとの、ウィンディさまのご命令です。さあ、引き渡していただきましょう。

ティル:だめだ!テッドは渡さない!

士官:ならば、全員反逆者として拘束しますが、よろしいですか。

ティル:そんな…

テッド:やれやれ、ゆっくりともいってられないようだな。

ティル:テッド!

テッド:ティル、やつらはまだおれに紋章があると思っている。おれがオトリになるから、その間に逃げてくれ。

ティル:だめだよ、テッド!いっしょに逃げよう。

テッド:この人数を相手じゃ無理だ。それに、おまえのことをおれが守ってやるって約束したじゃないか?

ティル:だけど!

テッド:心配すんなって。絶対うまく逃げて、追いついてみせる!

ティル:約束だぞ、絶対、絶対だからな。

テッド:絶対だ、親友…行け!

(逃走)
士官:待って、おまえたち!何処へ行く!

テッド:おっと、おまえたちの目的はおれだろう。さっさと連れて行けよ!おれの紋章に勝てればの話だけどさ。

兵士A:わぁ、こいつ、おれたちに紋章の力を使うつもりか!

士官:ひ、怯むな!早く取り押さえろう!

ティル:グレミオ、そっちはどうだった?

グレミオ:だめです!城門にはすでにおおぜいの兵士たちが、とても脱出できそうにありません。

クレオ:裏の方もだめでした。

ティル:なんとかグレッグミンスターを脱出して、父さんのところに行かなきゃ!父さんならきっと、ぼくたちを助けてくれるよ。

クレオ:ですが、ティルさま。テオさまのところへはもう、帝国からの報告が入っているかもしれません。

グレミオ:じゃ、ぼっちゃんはどうすればいいんですか。このまま帝国に捕らえられるのを待つしかないっていうんですか。

熊男:ヒュ~、お困りのようだね、お兄さん方。

クレオ:だれだ、お前は?帝国の者か。

グレミオ:熊のような大男ですよ、クレオさん。来るなら来なさい。ぼっちゃんには指一本触れさせません!

熊男:おっと、そんな物騒なものはしまった、しまった。それに、熊はねえだろう。お困り者同士、ちからになってやろうって話だよ。マクドールのぼっちゃん。

ティル:おまえは?

(一方)
兵士A:テオさま~~~帝国から緊急のご報告です。

テオ:何!ティルが反逆罪で指名手配だと!

兵士A:皇帝陛下、ウィンディさまはかなりのご立腹で、近衛隊からも除名とのことです。

テオ:ティル…、いったい何があったというのだ!

(足音)
熊男:暗いから、足元気をつけろよ。

クレオ:なるほど、地下の水路を辿って脱出するって手があったか。

ティル:ビクトールって言ったよね。ぼくたちを、どこに連れて行くんだ?

ビクトール:それは着いてからのお楽しみ。

グレミオ:ちっともお楽しみじゃありませんよ!ぼっちゃん、これ以上こんな得体の知れないやつについていてはいけません。

ビクトール:冷たい言い方すんなよ。力を合わせて帝国を脱出した仲だってのに。

グレミオ:何が力を合わせててすか。あなたはあの時、食い逃げをして追われてる途中で、追っ手の目を誤魔化すためにわたしたちと合流したのでしょう?

クレオ:グレミオ、まあ、落ち着け!この男のおかげで助かったとは事実だしな。

ティル:ぼくも悪い人じゃないと思う。もう少し付き合ってみようよ。

グレミオ:あっ、ぼ、ぼっちゃん~~

ビクトール:人を見る目があるね。さすがマクドール家のぼっちゃん。実は、あんたに会わせたい人がいるんだ。

ティル:会わせたい人?

女:そこにいるのはだれ?もしかして、ビクトール?

クレオ:っ!誰か来る!

ビクトール:おお、オデッサ。こっちでこっち!

オデッサ:また新しい仲間を連れてきたのね。始めまして、わたしはオデッサ。オデッサ・シルバーバーグ。解放軍のリーダーよ。この辺りじゃまだ反乱軍って言った方が通りがいいかしら?

ティル:反乱軍のリーダー?あなたが。

オデッサ:ようこそ、解放軍のアジトへ。歓迎するわ。ふふっ、そんなに怖い顔しないで、お座りなさい。その様子だと、あなたたちもビクトールにだまされた口ね。

ビクトール:おい、ひどいな、オデッサ。

オデッサ:ビクトールはね、自分が気に入ると、だれでもかれでもここに連れてきちゃうんだから。ティルって名前だったわね。

グレミオ:言っておきますが、坊ちゃんはあなた方の新しい仲間になんかなりませんから。坊ちゃんは帝国ご将軍、テオ様の息子なんですよ。

オデッサ:じゃ、どうしてあなたたちは帝国から逃げてきたの?帝国にひどい目に会わされたからではないの?帝国にひどい目に会わされた人たちのことを、見てきたからではないの?

グレミオ:そ、それは…

オデッサ:自分の目で見て、感じてきたことに嘘はつけないわ。それは、あまりに罪深いことだし。真実から目を背けても、苦しむのは結局あなた自身なの。わたしが、そうであったように。

ティル:オデッサさん。

オデッサ:うふふ…、行く場所がないなら、ここに居てもいいのよ。もうすぐ各地を回っている仲間たちも戻ってくるわ。そして、みんなのこころに触れてみて、決めるのはそれからでも遅くないでしょう。

ティル:はい。わかりました。お世話になります。

グレミオ:あ、ぼ、ぼっちゃん~

幻想水浒传1 Drama听写文本(二)赤月帝国Vol.2

这段和上回合并起来是第一章内容。前半部分也是08年的时候就听过了。

(2013年6月1日修正)

(2022年4月17日再次修正)

第二回 赤月帝国Vol.2

CAST
ティル:鈴村健一
グレミオ:子安武人
テッド:石田彰
クレオ:竹間千ノ美
パーン:日野聡
ルック:福山潤
レックナート:大原さやか
テオ:山川敦也
ウィンディ:住友优子
バルバロッサ:银河万丈

メイド:テオマクドールさま、謁見の準備が整いました。こちらへどうぞ。

テオ:さあ、行こうか。ティル。

ティル:はっ、はい、父さん。

テオ:そんなに緊張するな。陛下は厳しい方だが、恐れる必要はない。

兵士:帝国軍大将軍テオマクドールさま、そのご子息ティルマクドールさま、皇帝陛下との謁見のため、ご入室いたします。

(足音)

バルバロッサ:おお、テオ、変わりはないか。

テオ:皇帝陛下、ウィンディさまにはご機嫌麗しゅう。陛下とともに戦った継承戦争の頃と同じく、わが剣、わが軍に衰えはございません。

バルバロッサ:頼もしい言葉だ。そうは思わんか、ウィンディ?

ウィンディ:ええ、陛下。ところで、そちらのかわいらしい坊ちゃんは?

ティル:ティル、ティルマクドールです。14歳になりました。

テオ:まだやんちゃ坊主ですが、そろそろ陛下のお役に立っても良いかと思い、同行させました。

バルバロッサ:そうか。ティルよ、ちょうど近衛隊に欠員が出たところだ。父とともにこの帝国に力を貸してもらえるか。

ティル:はい、必ずや陛下のご期待にお応えします。

 

ティル:けっこう深い森だね。テッド、グレミオ、パーン、気をつけて。

パーン:ああ~、ぼっちゃんの近衛隊としての初めての任務が、星見の結果をもらえに行くだけとはねえ…これじゃただのお使いじゃないか。もっとこう、血のたぎるような熱い任務のほうが…

グレミオ:何をいうんですか、パーンさん。星見は帝国の未来を占う大切なもの。立派な任務です。それに、これなら坊ちゃんがお怪我をされる心配もありませんしね。

テッド:グレミオさん、たとえどんな任務だって、オレがティルを守ってやるから心配要らないよ。なんだって、ティルはオレの親友だからな。テオさまに拾ってもらった恩返しにもなるしさ。なあ、ティル、どこでも一緒に連れてってくれよ、一生のお願いだよ。

パーン:また出た、テッドの一生のお願い。それ、今度で何度目?

テッド:細かいこと言いっこなし。

グレミオ:テッド君、いいですか。坊ちゃんが小さな頃から、ず~とお育てして、お守りしてきたのはこのグレミオです。坊ちゃんは、わたしがお守りするんです。

パーン:待て待て、留守中のテオさまに代わって、坊ちゃんをお守りするのは、このオレだ!

グレミオ:グレミオです。

テッド:オレだって、なあ、ティル。

パーン:いーや、オレだ。

(睨み合い)

クレオ:いい加減にしろ、みんなで守ればいい話だろう。ったく、本当にうちの男どもは、考え事もできやしない。

グレミオ:考え事?

クレオ:ちょっとな、テオさまの出征のことで気になるうわさを聞いたんだ。

グレミオ:テオさまの?今回は国境の守りに出向かれた、ですよね、確か。

クレオ:まあ、どうせただのうわさだ。気にしないでくれ。

ティル:それにしてもさあ、星見をしてる魔術師レックナートさまって、王宮からの依頼があるほどすごい方なのに、どうしてこんな寂しい場所に住んでるんだろう。

テッド:魔術師とか学者ってのはそういうもんだぜ。部屋に篭って考えるのがお仕事だからな。人がいると、気が散って集中できないんだぜ。

ティル:へえ、テッドって僕と同じ年なのに、いろんなこと知ってるよね。

テッド:そりゃ、お前。オレはあちこちを三百年…

ティル:三百年?

テッド:いっ、いや、なっ、なんでもねえよ。

(その後)

パーン:見えてきたぞ。坊ちゃん、あの塔じゃないですか。

ティル:ああ、高い。あそこからなら、確かに星も見下ろせそうだ。

テッド:だけどあちこち傷んで、今にも崩れそうだな。ちゃんと手入れしろっての!

ルック:悪かったね。

テッド:ああ、びっくりした。なんだよお前、オレの後ろに急に現れやがって。

ルック:あそこにはレックナートさまと僕しか住んでないんだ。だから人手不足でね。なんなら君たち、労働していく?ただだけど。

テッド:いや、けっこう。

クレオ:今のは風の紋章の魔法、テレポート?君みたいな少年がそんな力を使えるなんて。

ルック:君たち帝国の人間と同じレベルで見ないでくれる?僕はルック、レックナートさまの一番弟子さ。で、近衛隊のティルってのはどいつ?

ティル:ぼっ、僕です。

ルック:うん、君がね。来なよ、レックナートさまがお待ちだ。それに、ちょっと話があるんでさ。

ティル:ぼくに、話?

(星見の塔にて)

レックナート:ようこそ、お待ちしておりました。ティルマクドール、これが星見の結果です。お受け取りください。

ティル:ありがとうございます。よかった、これで初めての任務を無事に果たすことができます。あの、それで僕にお話って?

レックナート:お聞きなさい、ティル。わたしは星の流れを見て、そこに未来を読み取るのが仕事です。しかし、未来とは定められたものではありません。わたしにわかるのは、その大きな流れだけ。まだ若いあなたには、辛いことかもしれませんが、あなたはその大きな流れの中で厳しい運命を背負わされています。それは辛い選択であって、癒されることのない悲しみであるかもしれません。

ティル:ぼくが、ですか

レックナート:忘れないでください。あなたの未来はあなたの手の中にあります。何があっても自分が正しいと思う道を選び取るのです。そして自分の選択を信じるのです。わたしは遠くから、あなたの行く末を見守っています。

ティル:はい。ありがとうございます。では、失礼します。

ルック:いかがでしたか、レックナートさま。

レックナート:まさかあんなに若い少年だとは、運命とは残酷なものです。ですが、星はもう動き出している。やがて大きな戦が地上を覆い、108の星たちが集まるでしょう。天魁星の宿星を背負う少年、ティルマクドールのもとに。

ルック:天魁星、あいつがね。

 

ティル:ぼくが未来の大きな流れの中にいる。どういう意味だ?

グレミオ:ぼっちゃん、ロックランドに着きましたよ。

ティル:あっ、ご、ごめん、グレミオ。

テッド:どうした?レックナートさまのところから帰って来てから、なんか変だぞ。

グレミオ:お悩みごとでも?

ティル:大丈夫、ちょっと、考え事してたんだ。それより、今日の任務はロックランドの税金の滞納について調べるんだよね。

グレミオ:はい、なんでも財政難とかで。聞いた話だと、滞納している町や村は、他にもあるらしいです。最近は戦も大きな災害も起こってないのに、変ですね。

パーン:村の人間とっちめりゃ、すぐわかりますって。行きましょう。

ティル:うん。っ!

グレミオ:ぼっちゃん?どうしました?

ティル:あぁ、何かが飛んできて。

グレミオ:石?だ、だれですか!こんないたずらをしたのは!

クレオ:待って、グレミオ。子どもだ!

ティル:子ども?

子供:出て行け!帝国なんか大嫌いだ!

婦人:お止め、ぼうや。

子供:だって、帝国はぼくらをいじめるんだもの。

ティル:帝国が?あの、それはどういうことですか。

婦人:いえ、ちがうんです。なんでもありません。子どものやったことですので、どうぞお許しください。

ティル:あっ、待って!

村人(男):帝国の連中にお出しするものなんか、もう何一つ残っちゃいませんよ!

村人(女):これ以上、わたしたちから何を奪おうというんですか!

テッド:ティル。

ティル:何?テッド。

テッド:周りを見ろ!俺たちを見てる村の連中の目。俺たちが憎くてしかたないって感じだぜ。出直したほうがいい。

ティル:でも、それじゃ僕の任務が。

テッド:バカ!下手に刺激して暴動を起こされちゃ、任務も何もねえだろう。それに、何聞いたって、どうせこいつら話しちゃくれねえよ。

クレオ:やはり、あの噂は本当だったのか。

グレミオ:あ、クレオさん。魔術師の島でもそんなこと言ってましたよね。いったいどんな噂なんですか。

クレオ:帝国の政治が国民を苦しめてるって噂だ。あちこちの小さな町や村で反乱の手が上がり、テオさまの出征は国境の守りなんかじゃなくて、反乱分子の討伐らしい。

ティル:反乱分子!?

村人(男):この、皇帝の犬が!みんなで追い出しちまうぜ。

パーン:村の連中が集まってきたぞ。

テッド:早く馬に乗れ!

村人:帰れ…帰れ…帰れ…

ティル:帝国が国民を苦しめている。父さんが、父さんが忠誠を誓っている皇帝陛下が。そんな!

幻想水浒传1 Drama听写文本(一)赤月帝国Vol.1

因为我每次都是先听好再弄的,所以这个也一道放上来吧。其实第一章部分早在08年那会就弄好了,稍微做了些修正。放上来当备份。

第一回 赤月帝国Vol.1

CAST
ティル:鈴村健一
グレミオ:子安武人
テッド:石田彰
クレオ:竹間千ノ美
パーン:日野聡
テオ:山川敦也

グレミオ:坊ちゃん!坊ちゃん!

クレオ:なんだい、グレミオ。騒々しいね

グレミオ:あ、パーンさん、クレオさん。坊ちゃんを見ませんでしたか?シチューの味見をしてもらおうと思ったら、どこにもいらっしゃらなくて。あっ、まさか、誘拐?

パーン:なんだって!坊ちゃんは赤月帝国ご将軍、テオマクドールさまのご子息、確かにありえない話ではないぞ!

クレオ:パーン、ちょっと屋敷にいないだけでなんでそうなる。ほら、グレミオも少し落ち着いて。まったく、この男どもは…

グレミオ:それなら、いったい坊ちゃんはどこに…ああ、今日はテオさまが久しぶりに遠征からお帰りになる日だというのに

クレオ:テオさまが?じゃ、もしかして

(一方…)

テオ:見えてきたぞ、あれが帝都グレッグミンスターだ。

テッド:大きな町ですね、ここからでも王宮が見えるよ。だけど、テオさま、本当にいいんですか?

テオ:ああ、着いたらすぐに家の者に紹介しよう。ちょうど君と同じくらいの息子もいる。

テッド:同じくらいねえ

テオ:良き友になってくれれば私も嬉しい。息子の名は…

ティル:父さん

テオ:ティル!

ティル:お帰りなさい、待ちきれなくて迎えに来ました。

テオ:一人でこんな町の外まで、よくグレミオが許したものだな。

ティル:えっと、許してもらったわけじゃ…

クレオ:いたぞ、あそこだ!ティルさま

パーン:おかえりなさいませ、テオさま

グレミオ:坊っ、坊ちゃん!ああ、ご無事でしたか。もうグレミオは心配で心配で

ティル:もうグレミオ、僕は大丈夫だったら

テオ:まったく、お前はティルのこととなると、夢中だな

グレミオ:テっ、テオさま、いたんですか

テオ:あっいっ、いたんですかとは何事だ!

(笑い声)

ティル:父さん、後ろにいる子、だれですか

テオ:ああ、遠征先で会ったんだ。戦争で両親を亡くして、行くところがないというのでな。今日からうちで引き取ることにした。仲良くするんだぞ、ティル

テッド:オレ、テッド。仕事の手伝いとかなんでもやるよ。よろしくお願いします

ティル:よろしくね、テッド僕はティル、ティルマクドール

泪指轮传说2 贝尔维克传说OP

嗯,这款游戏很好地继承了1代的特征,那就是——朴素的画面(估计会被画面党狂喷)。但你要问画面究竟能提升到多好,我也说不出来,至少我觉得已经很不错了。大凡这种类型的游戏,比如机战,最后只好往战斗画面大作文章,但问题是,一般情况下我们都把战斗画面关掉的吧orz

介绍一下此作的OP

虽然是OP,不过并没有特定的人物头像,只是叙述一个大的背景和骑士团们的作战情况。亮点是音乐,非常不错!
 
http://www.tudou.com/v/e17t0TUGvLM/v.swf

这个是游戏发售前的系统解说介绍,可以有一个详尽的了解

http://www.tudou.com/v/kA1lPlZpgmI/v.swf
 

泪指轮2分支小剧情感想

目前泪指轮2玩到第6章主线过去,谈谈目前的感想。

自从上一章解救被海贼抓去的人质时忘了带盗贼导致错过一个赏金首后,我也不高兴再去追求完美了= =b 捕获俘虏什么的也玩腻掉了,没心向了。于是还是回归原始,想怎么玩就怎么玩好了。

虽然东方剑士(女)和斧男呼声很高,可我就是不爱见。谁叫前者是女的后者不是帅哥。既然不追求全35,那我也不去管他们了。我要打造属于我的第一帅哥部队(从补血到突击只能上我看得中的帅哥,女的一概不出= =b),反正能过关就行。

通缉犯方面还是照抓不误,不知道为什么,看到他们就有抓的欲望,不抓心里都不舒坦。平心而论,这个游戏最成功的地方恐怕就在此。以前我们玩游戏,boss都是用来杀的,同伴死了也不怕,有99瓶复活药伺候呢。但这个游戏不同,一个人死了就意味着彻底byebye只能去墓地凭吊了= =,所以游戏中必须分外小心,不能死一个人(虽然死了也不碍事,但你心里难过伐啦)。同样,BOSS那里,也就不忍心杀了。既然俘虏他可以获得杀死他的经验值,那为什么还要杀他呢。大家各为其主,不少boss其实也都是忠义之士啊,抓了他还可以用来交换俘虏赚一笔呢。

说回标题,泪指轮2除了主线剧情精彩外,分支小剧情也很带劲。虽然只有三言两语的小事件,却能把每个人的性格特征描述地活灵活现,非常地吸引人。拿最近的来说,第6章的两个小分支就让我感触很多。

出击前,这位仁兄

专门在佣兵营里侯着我,拜托我去救他女朋友米娜斯。他说他本是帝国下级骑士,和女朋友两情相悦,不过他女朋友的母亲身体不好,这时候一个伯爵(?)看上了她,给了很多帮助,条件自然是要她跟着他。他不怪她,只身逃到贝利亚王国。然后女朋友的母亲写信给他,说自己不久于世,还是希望自己的女儿能追求属于她的幸福。

嗯,看到这里貌似很正常,我们也希望有情人终成眷属,这个忙是肯定要帮的。没想到他最后给了我一个捕获网。我一开始还以为是去把那伯爵抓来逼他放人呢,后来发现不对头,是要毫发无伤带走那女的。。。当时就感觉怪怪的,如同利斯公子说的“你真是准备周到啊”

然后到了战场,我本来以为会看到丑八怪挟持美少女,没想到出来的是帅哥携佳人!

这帅哥身上还带着个扎着蝴蝶结的小盒子,一看就是有来头啊有来头。两人的连动颇有当年泪指轮1代圣骑士罗杰与神官骑士梅尔的风采,我当时就心想,嗯,估计这女的对他也有点感情吧,但是也没往深处想,只以为帅哥心里也很喜欢她,只是手段强硬一点而已。。。

然后我们的利斯公子用捕获网把佳人抓了,帅哥悲愤地冲过来要找我拼命。用魔法把他打到HP20上下后,正好第20会合纪录。然后我悲剧地发现,原来这位帅哥居然有强健技能(轻伤、战斗不能无效)意味着我不可能俘虏他,要么杀要么不杀。天啊,真是残酷的抉择啊!可是他身上的小盒子摆明着有剧情,盗贼男就站在他旁边却没有偷盗指令意味着偷也偷不到。。。于是,我只好痛下杀手了。。。(其实真的很舍不得,一条命就这么没了。。。)

战斗结束后,委托我的仁兄很感激我,还送了我5000大洋。本以为事情该告一段落了,但秘书提安娜却注意到佳人见到“恋人”并不高兴,赶忙回头再找两人已不知去向。。。打开先前被杀死的帅哥掉落的小盒子,发现里面有一封信。信里是一个男人对一个女人的独白。原来这位帅哥才是没什么地位的下级骑士,但米娜斯一直在身边默默守护着他。这场战争结束后他也会被封官授爵了吧,到时就能堂堂正正去见佳人的母亲了。他一直很悔恨自己不能像巴泽丰伯爵(就是委托我的仁兄,不过现在流亡也就不是什么伯爵了)那样源源不断地送她那么多贵重的礼物,他只有一份简陋的礼物希望女方能收下。于是我们打开发现是一枚戒指,可惜米娜斯永远都不可能再看到送她戒指的人了。当时我的心情无以言表,估计就和利斯公子一个反应:“啊,我干了什么啊~~~”虽然秘书提安娜说会找到两人下落,但找到又如何呢,帅哥已经香消玉陨了。。。

嗯。。。悲伤的情节先放一边,还有一个分支非常可爱,是我到目前为止见过的最好笑的分支剧情了。

在酒吧,小红小绿哥俩好在一块饮酒(具体台词记不清了,挑记得的大致印象说)

雷欧:上次教你的作战怎么样了?
阿迪尔:你说的是那个“送钥匙当护身符”作战?
(补充一下,上一章解救被抓走当人质的炼金女,阿迪尔送给那女的钥匙当护身符,事后那女的要还他的时候,他说不用了,其实那是他自己的房门钥匙,他送他就是想让她拿着。结果炼金女知道了意图后毅然回绝了他。。)
雷欧:没有哪个女人抵御得了这招
阿迪尔:你还说呢,她很干脆地回绝了
雷欧:这样也好,起码知道她对你没意思,你好放弃了
阿迪尔:哎,只有放弃了
雷欧:没志气,男人与女人之间的恋爱就是死斗,哪能轻言放弃
阿迪尔:死斗是你的技能,别和我扯一块(注:雷欧的战斗技能“死斗”,敌我双方增加2~5回攻击)
雷欧:就你那伏击,温吞吞的人早跑了(注:阿迪尔的战斗技能“伏击”,先于敌人攻击)
阿迪尔:是啊,温吞吞的伏击真是对不起了
雷欧:来,今天为你的失恋纪念日干杯!尽情地喝吧
酒吧主人:雷欧大人你今天好像特别高兴嘛
雷欧:嘘,别说得那么大声
酒吧主人:阿迪尔大人已经睡着了
雷欧:嗯?哼哼,啊哈哈哈哈。没想到阿迪尔这呆头小子也有堕入情网的一天啊

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真是笑死我了,这俩哥俩好真可爱,还把各自的战斗技能搭上去了=v=