幻想水浒传2 Drama听写文本(二)力を求めて

感觉吧,熟悉的词就是变得再怪都能听清,甚至还没冒出来就能感应到,否则听再多遍也是无用。。。

CAST
リオウ:小田久史
ジョウイ:梶裕贵
ナナミ:松冈由贵
ルカ:関智一
ラウド:藤原启治
フリック:中村悠一
ビクトール:小西克幸
ムクムク:金田朋子
レックナート:大原さやか

幻想水滸伝II 第二話 「力を求めて」

ラウド:これより、都市同盟のスパイリオウとジョウイーアトレイドの両名の処刑を行う。ユニコーン隊が全滅したのはすべてこの二人のせいである。

ジョウイ:違うっ!!僕たちはスパイなんかじゃーー

兵士:さっさと処刑台に登れ!

リオウ:ジョウイ!

ジョウイ:こんなことをして、アトレイド家が黙っているはずがない!

ラウド:ああ、そうそう。ご長男殿、お父上から御伝言だ。「裏切り者はアトレイド家の人間として認めるわけにはいかない」だそうだ。

ジョウイ:あっ、そんな…。

リオウ:ラウド隊長、どうして僕たちが、こんな…

ラウド:力のない少年兵たちを皆殺しにした卑劣な都市同盟によって、休戦条約は破られる。戦乱を望まれるあの方にとって、それが必要なシナリオなのさ。

リオウ:あの方?峠で隊長と一緒にいた男のこと?あいつはいったい、誰なんですか!

ラウド:自国の王子の顔ぐらい覚えておくだったな。そうすれば、のこのこ街に戻ってくることもなかっただろうに。バカなやつ。

リオウ:王子?

ラウド:おっと、ここまでだ。衛兵隊、前へ!

兵士:はっ! 

ラウド:おかげさまでこれから俺様は出世街道をトントンびょうしさ。じゃなあ、祖国を裏切った卑劣な者達よ!

リオウ:うっ!

ビクトール:残念だが、出世街道はあきらめな。

ラウド:何っ!?

ビクトール:へっ!

兵士:うわあっ…

ビクトール:へっ!

兵士:うっ…

ビクトール:はっ!

兵士:うっ…

ビクトール:やあ!

兵士:うわ!!

ビクトール:正義の仲間、ただいま参上ってところかぁ?

ラウド:何だ、貴様!

リオウ:ああ…、熊の人!

ビクトール:ビクトールだっての!!おい、そこの隊長さんよ。俺達の捕虜を勝手に処刑されちゃ困るんですがね。

ラウド:何?邪魔をするなら、貴様から叩きーーうっ!

フリック:悪いな、ビクトールのやつ、ちょっとおせっかいなところがあってな。

リオウ:フリックさん!

ビクトール:話は後だ。他の連中が来る前に、早いところずらかるぞ。

リオウ:ま、待ってください。まだナナミが!

ビクトール:ナナミ?

リオウ:僕たちをかばって、牢屋につかまったんです!お願いします、助けてください。

ムクムク:ムムム!!

ナナミ:リオウ、ジョウイ、大丈夫~?そこの熊と青い男!リオウとジョウイから離れなさい!ゲンカクじいちゃん直伝!奥義!花鳥風月百花繚乱竜虎万歳拳をくらわすわよ!!

ビクトール:このお嬢ちゃんのことかな?

リオウ:……はい、そうです。

ナナミ:……?

フリック:おい、急げ!騒ぎに気付いた連中が来ちまうぞ。

リオウ:行こう、ナナミ、ジョウイ。

ジョウイ:そうだね。もう僕たちは、この街にはいられない。

リオウ:ジョウイ……

(傭兵隊の砦)
ビクトール:ああーーーーー、やっぱ我が家は落ち着くな。

フリック:この、オンボロな傭兵隊の砦がか?

ビクトール:うるせえな。で、リオウは確かに王子が戦乱を望んでいると言ってたんだな。

フリック:ああ、ルカブライトが残忍な王子だと聞いてはいたが、まさか自分の国の少年兵まで利用するとは、狂王子と呼ばれるはずだぜ。

ビクトール:しかしこれで休戦条約は破られ、同盟の誇りは地に落とされた。また忙しくなるぞ。それにしても、リオウがあのゲンカクの養子だったとはね。

フリック:あいつらのことは、どうするつもりだ?

ビクトール:おれが決めることじゃねえ。

(トントン)
リオウ:ジョウイ?入るよ。

ジョウイ:リオウ……。

リオウ:キャロを出てから、元気ないね。ナナミが心配してるよ。

ジョウイ:リオウは平気なのかい?

リオウ:うん?

ジョウイ:国に裏切られ、家族にも……。ぼくたちがいったい、何をしたっていうんだ!これからどうすればいい!何を信じればいいんだっ!!

リオウ:ジョウイ……

ジョウイ:……ごめん、キャロに戻っても大丈夫だって言ったのは僕だったのに。君のことは守れると思ったんだ。でも、僕には、何の力もなかった。すまない!

リオウ:どうして謝るの?確かにいろいろひどい目にあったし、ルカのことも、隊長のことも許せないけど。ぼくは元気だし、ジョウイだって無事だったじゃないか。

ジョウイ:リオウ……。

リオウ:滝に飛び込む時も言ったろう。ジョウイと一緒なら、きっと何でも大丈夫なんだよ。

ジョウイ:……ありがとう、リオウ。

ナナミ:リオウ!ジョウイ!大変大変!!砦のてっぺいから見てたらね、麓から真っ黒の煙がっーー!

ジョウイ:あっ!

リオウ:ジョウイ、そこって?

ジョウイ:僕を助けてくれた村だ……

(麓の村)
兵士:休戦協定は破られた!卑劣な都市同盟のやつらを、一人も生きて残すな!

ルカ:ハハハハハ、殺せ、焼き尽くせ!戦う牙も持たぬ虫けらどもだ。

兵士:へぃ、おとなしくしろ!……ルカさま、隠れていた村人、発見しました。

村人(男):離せ、助けてくれ!!

ルカ:ふふふふっ、おい、お前。命が惜しいか。

村人(男):は、はい!お願いします。お助けください、命だけは!

ルカ:笑わせるな。貴様の命、惜しむほどの価値はあるまい!

村人(男):ああああっーー!

ルカ:次は女、お前だ。

村人(女):お、お願いです。命だけはお助けを。助けていただけるのなら、私、何でも致します。

ルカ:そうか……うん、それなら豚の真似をしてみろ?

村人(女):……っ!

ルカ:豚の真似をしてみろと言ったんだ。嫌か?

村人(女)い、いいえ、喜んで。

(豚の真似)
ルカ:ふはははっ、おーもーしーろーい。

村人(女):じゃ?

ルカ:豚は死ね!!!!

村人(女)やあああっーー!

ルカ:もっと!もっとだ!!おれの剣は、まだ血をほしがっているぞ。ふはははは、あはははは……

(傭兵隊の砦)
傭兵:報告します、ビクトール隊長。ルカ王子率いるハイランド軍によって、トトの村、リューベの村が壊滅!この砦に向かって進軍しています。

ビクトール:!!ルカブライト!

リオウ:何処行くの?ジョウイ!

ジョウイ:離せ!リオウ!ルカのやつ、絶対許さない!!

リオウ:だめだよ、ジョウイ!

ナナミ:見つかったら、すぐ殺されちゃうよ!

ジョウイ:みんなぼくを助けてくれた、やさしい人たちなんだ!なのに……なのにっ!!!

リオウ:ジョウイ……

フリック:ハイランドの兵力はおよそ2500、どうする?ビクトール。ここの兵力だけじゃ、とても防ぎ切れないぜ。

ビクトール:リオウ、おまえはジョウイたちと逃げろ。連中に見つかったら、今度こそ殺されるぞ。

リオウ:何かできることは?

ビクトール:ありがとな、だがルカブライトは、守りながら戦える相手じゃない。わかった?

リオウ:今のぼくたちじゃ、殺されるだけなんですね。

ビクトール:ああ……

フリック:西にあるミューズを目指すといい。あそこは都市同盟の中心地で、ハイランド軍もそう簡単に攻め込むことは出来ないだろう。俺たちもそこに行く。

リオウ:わかりました。行こう、ジョウイ、ナナミ。

フリック:大丈夫かな、あいつ。

ビクトール:あのゲンカクの息子だ、心配ない。どれ、ただでこの砦をくれてやるわけにはいかねえ。目に物見せてやろうじゃないの。

(深夜)
ナナミ:ああ~もう、真っ暗でどっち行ったらいいかわかんないよ!

リオウ:ちょっと休もうか。

ナナミ:だめ。急がないと、ハイランドのやつが追ってきちゃう。

リオウ:でも、暗いとこを歩くのも危険だし。……あれ?何だろう?あそこの洞窟、ぼんやりと光ってる。

ナナミ:ちょっと、リオウ!危ないよ!兵士が潜んでたら。

リオウ:大丈夫、誰もいないよ。

ジョウイ:奥に石碑があるね、何かの祭壇みたいだ。

リオウ:文字が彫ってある。……我と我が友の想いをここに封じるーーゲンガク。ゲンガク!?何でじいちゃんの名前が?

(光に包まれて消えた)
ナナミ:リオウ?ジョウイ?何?何?何?消えちゃった!?

リオウ:あ、あれ?ここ、洞窟の中?僕たち、どうして?

ジョウイ:リオウ!

リオウ:何?眩しい……光の中から、女の人が!?あなたは誰?

レックナート:わたしはレックナート、門の紋章の継承者。世界と世界を繋ぎ、閉じる者。そして、大いなる天秤の代理人にして運命を見届ける者です。運命の継ぎ目をその手にする少年たち。

リオウ:運命の継ぎ目?

レックナート:今この世界は、法と混沌の均衡が崩れ、揺らぎ、未来が見えぬ時。運命はこの奥にあり、真の紋章の力を必要としています。そして、紋章はあなたたちを選んだのです。

ジョウイ:真の紋章?

リオウ:知ってるの?ジョウイ。

ジョウイ:世界に27あるという紋章だよ。それがあれば、ぼくたちは……

レックナート:大いなる力と、不老の身体を得ることができるでしょう。しかし、荒れ狂う運命と引き換えにです。決めるのはあなた達。力を望むなら、右手をかざしなさい。望まないのなら、このまま元の世界へお帰りなさい。

ジョウイ:今のぼくたちには、何もない。ルカブライトと戦う力も、大切な人を守る力も……だけど、真の紋章さえあれば!

リオウ:確かに、ルカのことは許せないよ。でも、僕はーー

ジョウイ:お願いだよ!ぼくはもう、力がないのは嫌なんだ。大切な人たちを、君とナナミを守れる力が……僕はほしい!

リオウ:ジョウイ……わかったよ。紋章を手に入れよう。

ジョウイ:ありがとう、リオウ!

レックナート:いいのですね。では、右手をかざして。輝く盾の紋章、黒き刃の紋章よ、この者たちを主と認め、ここへ!

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